はじめに
休日や少し時間に余裕のある朝は、子供たちと楽しみながらゆっくり食事を摂れたらいいなと思っているのですが皆さんはいかがでしょうか。仕事のある日の朝は自分の身支度に子供の身支度にと慌ただしく過ぎて行ってしまいます。
休日くらい子供と楽しみながら調理して、ゆっくり会話をしながら食べたいなと思います。今回はそのような発想から「デロンギマルチグリルエブリディSW13ABCJ-S」を購入しました。子供と一緒にホットサンドやワッフルなどを作りましたのでご紹介したします。
子供の喜ぶ食事を、一緒に作ることができたら出たら楽しいよね!
普段はなかなかできないけど、お休みの日ならできそう。
洗い物も簡単だし、少し時間が取れるだけで作れるメニューだよ。
ぜひ作ってみてね!
デロンギ「SW13ABCJ-S」スペックと使い方
3つのプレートを交換することで様々な料理が作れるコンパクトなマルチグリルです。
本体サイズは295(幅)×105(高さ)×250(奥行)mmで、本体重量は2.9Kg(グリルプレート含む)。そのほか、消費電力は800Wで、電気コードの長さは1.5m。
プレートの取り付けは、2か所のツメを本体の穴に合わせ軽く押し込むことで簡単に取り付けできます、外すときには本体のボタンを押すと外れます。
洗う時や、ほかの料理に変更する際のプレート交換もとても簡単です。もちろんしっかり表面加工されていますので汚れが取れやすく洗いやすいです。
プレートを取り付けたら、あとはスイッチを押すだけです。余熱が完了すると緑のランプも点灯します。
メニュー紹介
プレート形状が異なりますので各プレートごとに、作ることのできる料理をご紹介いたします。同封のマニュアルにおすすめレシピがあり、我が家でもこの通りに使っています。一部レシピなども交えてご紹介いたします。
ホットサンドプレート
こちらはホットサンド用のプレートになります。8枚切りのパンを4枚使って焼きあげます。
食パンを斜めにプレスし、焼き目が付きます。カットすると、三角の形状で4つ焼きあがります。6枚切りのパンですと具材がほとんど挟めなくなってしまいますので、我が家では8枚切りの市販の食パンを使っています。
食パンはそのまま焼き上げることができるのですが今回はミミの部分をカットします。
具材はトマトとチーズ、ツナとチーズが多いです。もちろん卵やハムなど定番も美味しく調理できます。
アツアツのホットサンドは具材も冷めにくいものが美味しいよね。
はみ出したチーズのカリカリも癖になっちゃうね!
表面はカリカリに出来上がり、中は熱々です。使うチーズはとろけるタイプのチーズだといいのではないでしょうか。今回はラクレットチーズを使用しました。
別の記事にてラクレットチーズについても書いています。こちらもぜひご覧ください。
ワッフルプレート
こちらも子供たちに大人気のワッフルを作るための専用プレートです。
メイプルシロップをつけて食べるとおいしいですよね。焼き上がりにバターを追加したり、生クリームやチョコレートソースをかけるのもいいですね。飽きるとハムやレタス、プロセスチーズなどをのせて食べています。
生地から子供と一緒に作ることができるので小さな子供でも安心してお手伝いができるのではないでしょうか。小麦粉や砂糖の分量を量って、かき混ぜて、焼けるのを待ちます。作る過程が楽しいのもいいですよね。
参考までにレシピは以下の通りです。
レシピ
ご参考までにワッフル(8個分)生地の分量を表記いたします。
材料 1.卵 2個 2.牛乳 200ml 3.薄力粉 200g 4.ベーキングパウダー 小さじ2 5.砂糖 60g 6.塩 小さじ 1/2 7.バター 60g
作り方
- 材料1と2を混ぜ合わせる
- 材料3から6を合わせて、ふるう
- 上記1と2を合わせる
- 材料7を溶かし、上記3に入れ混ぜる
グリルプレート
最後のプレートは汎用性が高く、波型の焼き目をつけることができます。ここでは豚肉を焼いたものとパニーニを思わせるようなサンドイッチを作りました。
ポークグリル
まずは豚肉を焼いてみました。とんかつ用のお肉ですが両面から焼くことで調理時間も短くできました。余分な脂はプレートについた穴から落ちる仕組みになっていますので表面はカリカリ、ヘルシーに仕上げることができました。
グリルラインが食欲をそそります。のせて焼くだけです。事前に塩を振っておいてもいいですし、何か別にソースを作っておいたものをかけてもいいでしょう。 ハーブやレモンと一緒にプレスしてもいいかもしれません。余分な脂が落ちて食べやすくなります。
パニーニ風
次に市販のパンを焼いて、生野菜を挟みました。
「パニーニ」とは
イタリアの伝統的なパン「チャパタ」を波型の鉄板で挟み焼きにし、具材を入れた料理。「チャパタ」は牛乳やバターなどの乳製品を使わない非常にシンプルなパンで、もっちりと仕上がるのが魅力。一方で現在は、パンの種類も自由で、焼かないものも多いそうです。具材を選べるイタリアのサンドイッチといったところでしょうか。パニーニとは複数のことで、一つの場合にはパニーノと呼ばれます。
食パンじゃなくてもできるし、具材もあとから好きなものを好きなだけ入れていいんだね。
ホットサンドと雰囲気がちがっていいね!
古くなったパンでも美味しく食べられそう。
たまごサラダパンを開き、中身の「たまごサラダ」をひとまず取り除きます。パンだけを焼き、きれいなグリルラインをつけます。焼き上がり後にお好みの具材と最初に取り出した「たまごサラダ」をトッピングしました。こちらも市販品を使っているのでとっても簡単です。火を入れたくない具材も挟むことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。仕事の日には、子供と一緒に食事を作ってゆっくり食べることってなかなかできないですよね。だからこそ休日くらいはゆっくり楽しみながら食べたいですよね。作る過程から子供と一緒にできるのはとても楽しいのではないでしょうか。雨の日などゆっくり時間を使えるときに、ぜひ一度試してみてください。
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