くらしの満足度★★★★
寒さの原因
「室内が22度なのに寒いな」「室温が20度の割には暖かいな」などと感じることはないでしょうか。夏は冷房が効くように除湿するのと同様、冬は加湿しないとエアコンの設定温度をいくら上げても部屋の温まりを感じない場合があります。部屋加湿して湿度を50%程度に保つことで、いつもより暖かく感じることができるかもしれません。さらには節電効果も期待できるでしょう。今回は我が家の加湿兼足元用電気ヒーターをご紹介します。
我が家の商品はすでに古いようでしたので以下、後継機を貼っておきたいと思います。加湿と暖房、プラズマクラスターと3つの機能を同時に使うことができます。
これがあることで乾燥しやすく寒い部屋も加湿でき、体感ですばやく温めることができます。もちろんエアコンは併用してください。エアコンで部屋を効率的に温めるために湿度を保ってくれます。また暖かい風も少しながら出すことができますので足元で使っています。
湿度50%のメリット
ここまでで暖かさには湿度が必要なことはお判りいただけたかと思いますが、さらにインフルエンザなどのウイルスにも多少効果があるようです。一般的なウイルスは低温乾燥状態を好むものが多く加湿することで不活性化します。
湿度が高すぎると
逆に湿度が高すぎるとカビが発生してしまいます。高温多湿で増殖しますので加湿のし過ぎや、ピンポイントで加湿するのは急けたほうがいいかもしれません。
加湿器の種類
- 超音波式:水を水蒸気ではなく水の粒子として放出、雑菌が繁殖しやすい。リーズナブル。
- スチーム式:水を沸騰させるため雑菌が繁殖しにくい。蒸気によるやけど注意。
- 気化式:濡れたフィルターに風を通し気体として放出、水の粒子が小さい。熱くならない。
- ハイブリッド式:濡れたフィルターに温めた風を通します。気化式よりスピーディー。
まとめ
加湿器の種類によってメンテナンスの頻度が変わりますので注意が必要です。いづれも水を入れてスイッチを押すだけでエアコンをより効率的に使えるとすれば必須アイテムかもしれません。部屋の大きさに応じて選びましょう。
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