くらしの満足度★★★★
はじめに
ユニットバスの排水溝掃除ってなかなか気が回らず後回しになることはないでしょうか。気づいたら水の流れが悪くなり蓋を開けたらぎっしりなんてこともあります。今回はそうならないために行った工夫とアイテムを紹介したいと思います。
ユニットバスの排水溝
メーカーによって多少違いがあるかと思いますがおおむね同じと思い進みます。
蓋を取ろう
ユニットバスの排水口には、左の写真のような「目皿」があると思います。これがゴミが溜まっても気づかなかったり、いつまでも乾きにくかったりするので今回は取り外すことにしました。
排水性能アップ
次に「ヘアキャッチャー」ですが、従来使っていたものが排水穴が少なく、小さかったのでアマゾンで別途購入することにしました。
購入したのはこちらです。
見える化の効果
「目皿」を取り除いたことで、普段からごみの蓄積具合がわかるようになりました。当然溜まってしまったら気になるのですぐに捨てます。この時も「ヘアキャッチャー」内が濡れていたりすると億劫になりがちですが、「ヘアキャッチャー」を乾きやすい排水性能の高いものに交換してありますので気づいた時には乾いています。これであれば億劫に感じることもなく手を汚さずに取り除けます。毎日のお風呂掃除の前に必要に応じて捨てるようになりました。乾いた「ヘアキャッチャー」をゴミ箱に向かってトントンするだけです。とっても簡単ですね。もちろん「ヌメリ」が発生することもありません。
お風呂の「ヌメリ」の原因
お風呂場のヌメリは酵母菌の一種である「ロドトルラ」という菌です。こするとすぐ落ちるピンク色のヌメリの原因です。空気中に存在し、皮脂汚れなどを栄養に繁殖します。温度、湿度、栄養がそろうと増えますのでユニットバス内をしっかり乾燥させたいところです。
シャンプーボトルの裏にも付きやすいです。こちらも良ければご参考ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ちょっとした工夫でユニットバス内がしっかり乾燥するかと思います。濡れていたり、ヌメリがあったりするから掃除が嫌になるのだと思います。もし同じように感じている方がいらっしゃったらぜひお試しください。排水溝がきれいだと気分もいいですよね。